サラリーマン川柳

サラリーマン川柳入選作100句が春に発表されました。
第一生命が「サラリーマン川柳コンクール」で6万2千句余りの応募作品から優秀作100句を選定しました。やはりコロナ禍やテレワーク、生活スタイルの変化から、時流や時代の空気をあらわしています。
投票が行なわれて、2022年5月下旬ベスト10発表されています。

私たちの労務相談においても、テレワークに関すること、テレワークと労働法関は、大変多いです。川柳でも、テレワークにまつわるものが多いことが、興味深いです。

以下、興味深いものをとりあげてみます。
「誤って上司のコメントハート押す」
「通勤は襖1枚約2秒」
「このスーツ出社するとき入るかな」
「にこやかに マスクの下で 『うっせぇわ!』」。
「ズーム中 ペット参加で 盛り上がる」
「在宅で いつしか妻が 管理職」
「コロナ禍で V字回復 肝機能」
「ワクチンの 副反応よ もうデルナ」
「お肌より 副反応で 若さ自慢」
「巣ごもりで MからLに 服反応」

テレワークによって、スーツから、ラフなスタイルに変わり、それが常態化していることは否めません。
私もスーツより、大好きなワンピーススタイルとなりました。最近の打合せで、スーツ姿に、ネクタイやポケットチーフの方をみると、逆に新鮮です。
一度スニーカーになってしまった足元は、簡単にヒールやパンプスに、戻れないだろうなと思います。

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